石田徹也の世界 - 飛べなくなった人 - 石田徹也公式ホームページ


ASHIKAGA MUSEUM OF ART 足利市立美術館
足利市立美術館 石田徹也展 ノート、夢のしるし
2013年9月7日~10月27日


私はあんな目に焼き付くようなインパクトがある絵を初めて見ました。
いろいろな所が細かく描かれており、表情豊かで凄いと思いました。
パレットと筆をあんなにつかっていたのはすごいなぁと思いました。
すごい絵をみせてもらいありがとうございました。
私も絵の勉強をしているので参考になりました!
中一 女性

気付いてしまうことは幸せなことなのか、不幸せなことなのか。
「社長の傘の下、、、」どうして23歳でわかってしまうのですか!
札幌市 女性

意図するところは良く解りますが、絵が放つ反骨のエネルギーが体に痛い程感じられて、私は早々と絵の前を通過して来ました。
75歳 主婦

今、社会の中で終わりの見えないプレッシャーと戦っています。
石田徹也さんの作品を見て日々の自分の表情と重なり、なんだか淋しいような、でもホッとするような、、、無理せず頑張りすぎず、そんな不安がらず、自然に生きていこうと思えました。
お会いしたかった。
21歳 女性

自主と自由の大切さが!
くらやみの先は光が!
今ある自分を有難く思う!
66歳男性

武蔵美に入ってカーデザイナーになるのが夢であり、具体的な目標でもありました運命とか“縁”とか云うモノがあるのか妥協した結果なのか、、、若しかしたら後輩“石田君”だったのかも知れませんね。
石田君のご両親様、今日は色々な気付きを頂きました。
明日から会社でのシゴトを仕事に変えようと思います。
ありがとうございました。
で、縁なのですが、、、ラファエロ、伊藤若冲、ミケランジェロと今年は急に展覧会に足を運びます。
昨日は竹内栖鳳でした。
山梨の温泉に行くつもりが二度寝、TVをつけたら石田君の番組、そうだ足利へ行く!って即決。
足利はS52~56迄、学生として住んでいた街。
導かれるように、初めての女性の生まれた場所に寄り道し、寺にも参り、墓参り(彼女は生きていると思いますが)までして、この美術館にナビもないBIKEでスーと辿り着きました。
とにかくインパクトがありました。
図録も求め若い連中にも石田君のことを伝えます。
ご冥福をお祈り致します。
55歳 企業人事中間管理職男性

私も人物画(若い女性)を描きますが、石田さんの奥深さには遠く及びません(あたりまえですが、、、)。
お若くして亡くなったのは本当に残念ですが、石田さんが世に残すべきものは、全て描き尽くされていたようにも感じられます。
これからも永遠に受け継がれ、人々の心に深い感動を残してゆくものと思います。
石田徹也さんの作品に出会えて本当に良かった。
ありがとう。
60歳 男性

「生きる事」に本当にもがいて苦しんでいたのが伝わってきます。
見ていて辛くなる作品もありました。
苦しんで苦しんで苦しみ抜いた先に光は有りましたか?
私はまだトンネルの中ですが、何となく光のカケラを感じられる様になりました。
貴方の魂が今、安らかな世界で救われている事を祈ります。
41歳 女性


HIRATSUKA MUSEUM OF ART 平塚美術館
平塚美術館 石田徹也展 ノート 夢のしるし
平成26年4月12日~6月15日


私も画家を志す者です。
美大であれこれ勉強するうち、自分が一体何を描いたら良いのか、また自分自身がどう生きてゆけばよいのか悩み、わからなくなっていました。
石田さんの作品やメモを見て、涙が出るのをこらえていました。
素晴らしい作品を見せてくださり、ありがとうございました。

展覧見させていただきました。
石田さんの絵を最初見た時は、「何だろう」と不思議な気持ちになりましたが、今こうして見ているとまた違った「何だろう」がいっぱい生まれてきます。
さみしいような悲しいような、怖いような、笑えるような・・・と一つの絵に色々な感情が出てきて不思議な感覚になります。
それはどれも痛くて虚しい。
でも「暗い」わけではなく、どこか力強くやさしい。
「生きること」「死ぬこと」「生活をすること」・・・。
そういったものが伝わってきてハッとさせられる。
上手く言葉にできない気持ち。
こんな気持ちになるのはきっと石田さんの絵だけです。
自分個人では前期の風刺画も好きですが、後期のどこか静かでやさしい絵も今回生で見れて良かったです。
石田さんのことや絵、感情が前よりも深く知れたようで、きっとこれからもずっと長く付き合っていく人(絵)でしょう。若くに亡くなられた事が本当に残念です。
あと今日は子供達もたくさん見にきていてみんな「何だろう」という目で見ていておもしろかったです。
自分が最初に見た時のことも思い出しました。
あの子供達がまた自分位の年になった時に見に来ることを祈って。
ありがとうございました。これからも見に行きます。

4月20日の私の誕生日の前、私のふる里に石田さんの作品が来ると知り、本当にドキドキしながらここへやって来ました。
私自身が就職活動を通し、心にためていた負の感情や世の中の悲しさを、ここまでしっかりと表現してくれる人がいることを知り、本当にうれしく、涙が出ました。
世の中の悲しい面ばかりが見えるようになってしまい、今でもうまく笑えないし、生きづらい人々がいる限り、これから先も心から笑える気はしませんが、私と同じように感じ、私なんかよりずっとずっとせん細に傷付いている石田さんがいると感じ、勝手な仲間意識を抱きつつ、勇気ふりしぼって生活しています。
周りにもし石田さんのような人がいてくれたらどんなにいいだろうと思っています。
今日、新ためて石田さんの作品を見て、私はやはりこんなかなしい目をしたまま、戦士として生きていくのはイヤだと心から思いました。
石田さんのように高い目標や目的はないけれど、数か月後には仕事をやめ、心を少し解放し、フリーターとして生きていこうと思います。
自分の本当の居場所や幸せを見つけられるまでがんばってみます。
私の一番好きな画家、石田さんへ!

こんにちは。徹也さん。
私は徹也さんの後輩になります。
昨年3月に、ムサビ視デを卒業しました。
現在は、仕事を辞め、絵を描いたり、いろいろみたりしてすごしています。
今日展覧会初日にみにこれて、よかったです!以前、2011年に横浜トリエンナーレではじめて生の絵をみて以来だったので、思いきり目が覚めた気持ちです。
何よりクロッキー帳やノートにかきこまれたものが大変興味深く、親近感がわきました。
私も生まれるのがあと20年、15年早ければ、一緒のキャンパスにいたかもしれませんね。
今井先生(現在、ムサビ芸文教授)のビジュアルデザインの授業や、表現論はぼくも選択していて、同じ授業をとっていたなんて・・・ともだちになりたかったです。
きっと天国でもたくさんたくさん「ユーモア」のある絵をかいているのでしょう。
私も負けずに、自分の人生を歩んでいきたいと思います。
「決して落胆するのではなく、軽さをもつこと」表現は悩むし、つかれるし、でも楽しい!
今日はありがとうございました!

私は11年前、夫を亡くしました。脳腫瘍でした。
当時小1と小3の息子の子育てで泣く暇もありませんでした。
空元気でした。
辛かったこと本当は泣きたかったと体と心を解放させてくれたのが石田さんの作品との出会いでした。
初めて拝見させて頂いた時の、あの体の軽さは不思議ななんともいいようのない体感でした。
数年前、作品集(全作品?)を購入、重い重いその一冊は生き抜いていかなくちゃと励まされる一冊です。
今も辛いことばかりです。
私もギャグで笑い飛ばしてきました。
辛い時こそユーモアを石田さん私と似てる。
お会いしたかったです。ありがとう。生きるネ。


SIZUOKA PREFECTURAL MUSEUM OF ART 静岡県立美術館
静岡県立美術館 石田徹也展 ノート 夢のしるし
平成27年1月24日~3月25日


実際の作品を見させていただきました。
作者が何をうったえていたのか、何を考えていたのか、本当のところはわかりませんが、世の中に社会に御自身に対して不満があったわけではないと、まず感じました。
大きなキャンパスに向かわれていた時の作者の思いは見る人たちが自由に何かを感じてくれればいい。
きっとそんなメッセージだったのではないかと勝手に解釈させていただきました。
今回の展覧会は、あと何回か見させていただきたいと思います。
そして少しでも作者の思いを理解したい。
これから年月を重ね、社会も変わっていくにつれ作者が、それをどのように描いていくのかを見ることができないのは本当に残念です。
47才 男性

ユーモアのある絵が多いと思いきや、考えさせられるものも多かった。
サラリーマンが多いのはコンプレックスの表れか?!
生きてもっと沢山の作品を世に出して欲しかったが、天は二物を与えず生き急いだ、ある意味自由人の石田徹也にバンザイ!
47才 女性

・僕と同じ出身(焼津)の人がまさか県美に出るなんて!もう最高の気分です。
また、もし僕の絵が県美に展じされたら、、、もう頭が割れそうです。
僕が思うに徹也は僕のヒーローだと思います。
だって同じ地元の人が画家だったら、僕だって元気が出そうだからです。
もし徹也が今生きてて出会えて仲良くなったとしたら、弟子になりたいくらいです。
そして僕の絵を見せたいくらいです。
僕はもうすぐ中学生になり、美術部に入ったら徹也のように、がんばりたいと思いました。
だって彼は31という短い命でたくさんの絵を描いたのですから。
12才 男性

シュールな絵から難解な絵まで様々なものが見る事が出来ました。
本人の頭の中が気になり、直接聞いてみたいと思わせる絵に感動です。
夢を絵にする上手さ、単純に画の上手さに、ただただ引きつけられました。
ラフスケッチ、アイデアノートがおもしろく作品が出来るまでの変化がみてとれました。本人への興味が増すばかりです。
25才 男性

友人の「おもしろそうだから」というススメで来ました。
最初シュールだな、、、と興味本位で見ていましたが、だんだん現代の問題やテーマに添っているような考えさせられる絵にくぎづけになっていき、とてもおもしろく感じた。
この先ももっとおもしろい絵をお描きになるんだろうなぁと思ったのに、こんなに早くお亡くなりになられて残念です。
32才 女性

すべての絵の瞳に吸い込まれるような感じでした。
これらの絵が世界中のたくさんの人に見てもらえるといいなと思います。
43才 女性

台湾からしんです。
石田徹也さんは私にとって、大好きな超現実の画家の一つです。
今回の展覧会がゆっくり見た。
本当に感動させてくれました。
日本語が下手なので、たくさん言葉でちゃんと書かないですいませんでした。
徹也さん~ありがとうございました。
40才 男性

昨年書店で偶然見かけ、気になって仕方なかった作家石田徹也、しっかりと名前を覚えておこうと思いました。
そしてまた偶然ですが図書館で、彼の画集はないかと探してみつけたのが本展の図録でした。
でも最後のページを見るまで静岡県立美術館でも開催される、しかもすぐに!と気付かず、それを知って思いきって一人で新幹線で訪れました。
実は一人で来ることに不安はありましたが(5年くらい前に主人と車で来たことはあります)どうしてもこのチャンスを逃がしてはいけないと思いまして、、、良かったです。
画集や図録では味わえない感動ですね。
そして3年前に亡くなった主人の最後、亡くなる瞬間を思い出して悲しみがよみがえりました。
前と主人と訪れた時はロダン館を二人でじっくりみました。
そのロダン館に足をふみいれる勇気がなかなかわきませんが、涙が出てもいいから見てきますね。
50才 女性